預かっているチワワのふくは、尿路結石で治療中の子です。やっていることは、ひたすら療法食を続けるだけ。それを半年ほど続けて、2026年8月上旬の検診で先生からこう言われました。
その場で思わず声が出ました。ただ、「療法食を食べれば結石が消える」という話ではありません。先生の見立ても、体質も、その子によって違います。ここではうちの1匹に起きたことだけを、起きたとおりに書きます。
- 結石が見つかってから「なくなった」と言われるまでの記録
- 実際にかかった診察代(1回あたりいくらか)
- うちが使っている療法食と、買い方を変えた理由
- 同じ時期に出た皮膚炎のこと

これはうちの子の場合の話です。合う療法食も、治り方も、子によってまったく違います🙏
結石が見つかってから「なくなった」まで、半年の記録
この半年の通院を、そのまま並べます。特別な処置はしていません。定期検診に通いながら、療法食を続けただけです。
見ていただきたいのが通院の間隔です。2月・4月・8月と、だいたい2〜3か月に1回。毎週通うようなものではありませんでした。そのぶん、毎日のごはんがすべてということでもあります。
体重は6.28kgから5.80kgへ。約500g落ちています。これは6月に去勢の手術をしていることもあるので、療法食だけの結果とは言えません。ただ、うちの子はもともと少しぽっちゃりしていたので、この変化は悪くないと思っています。

2〜3か月に1回の通院で済むなら、続けられます。むしろ大変なのは毎日のごはんのほうでした。
診察代は1回6,000円台|半年でどのくらいか
お金の話も正直に書きます。実際に払った額です。
1回あたり6,000円台。これが2〜3か月に1回です。ここに毎日の療法食(うちは2.5kgで4,353円)が乗ります。療法食は普通のフードより高いので、じわじわ効いてくるのはこちらのほうでした。
うちの犬にかかっているお金全体は通院費と薬代の記事にまとめています。持病のある子が複数いると、金額の感覚が変わってきます。

うちが使っている療法食と、買い方を変えた話
うちが与えているのは「メディコート アドバンス 尿石ケア pHサポート」という療法食です。国産で、2.5kgが500gずつアルミの小分けになっているタイプ。この小分けがかなり効きます。
療法食は開けてからの劣化が気になるうえ、うちは湿気の多い沖縄です。大袋で買うと、最後のほうは風味が落ちて食べなくなる。500gずつ開けられるだけで、食べ残しがぐっと減りました。
病院で買うのをやめました
最初は動物病院で買っていました。先生に処方されたものなので、それが当たり前だと思っていたのです。ただ、続けるうちに金額が気になってきました。
今はネットの定期購入が基本で、楽天のほうが安いときは楽天で買うようにしています。同じものが手に入るなら、そこで浮いたぶんを検査や薬に回したいからです。
ただし、切り替える前に必ず先生に伝えてください。療法食は「同じような名前でも中身が違う」ことがあります。うちも「これで続けます」と伝えたうえで買い方だけ変えました。

フードの中身は変えていません。変えたのは買う場所だけです。ここは絶対に自己判断しないほうがいいところ。
▶ 小分けタイプだけ見る
ちなみに、うちで療法食を食べているのはふくだけではありません。アジソン病のふわりも2026年8月に尿路結石が見つかり、今は2匹とも同じ療法食です。1袋を2匹で分けられるので、これは結果的に助かりました。フードの分け方は「心臓病・アジソン病の犬のごはん選び」に詳しく書いています。
同じ時期に、皮膚炎も出ました
結石の話とは別に、7月の終わりに皮膚のトラブルも出ています。そのときのようすです。
気づいてから受診まで、1週間かかっています。ここは反省しているところです。ただ「様子を見よう」で放っておいたわけではなく、数日後に「広がってきている」と気づいた時点で電話をして予約を取りました。この日にちを記録していたから、先生に「いつからか」を正確に言えました。
結石の定期検診と同じ日にまとめてもらえたので、通院は1回で済んでいます。多頭飼いだと、この「用事をまとめる」が本当に効きます。

チワワたちは庭にいるので、毛が抜けているのは触ってはじめて気づきました。抱っこは大事な健康チェックです🐾
その後どうなったか(2026年9月)
皮膚炎は、すっかり良くなりました。抜けていたところにも毛がふさふさ生えてきています。
原因ははっきり分かっているわけではありませんが、先生からは「うちに来てからの環境の変化で、ストレスもあるのではないか」というお話がありました。ごはんも、住む場所も、一緒に暮らす顔ぶれも変わります。それが体に出ることがあるそうです。
※これはうちの子について先生から言われたことで、すべての子に当てはまる話ではありません。
結石のほうも、おしっこはきれいなままです。2か月おきに通っていた定期検診は、次は半年後でよいことになりました。通院の間隔が延びたことが、いちばん分かりやすい「良くなったしるし」だと思っています。

毛が生えてきたのを見たときは、ほっとしました🐾
まとめ|うちがやったのは、この3つだけ
これだけです。そのうえで、8月上旬に「なくなっていますね」と言われました。ただ何度でも書きますが、これはうちの1匹に起きたことです。同じことをすれば同じ結果になる、という話ではありません。
それでも、「療法食って本当に意味があるの?」と迷っている方には、うちの記録がひとつの実例になればと思って書きました。うちは、意味があったと思っています。
ふくは、家庭の事情で実家では飼えなくなり、2026年7月からうちで預かっている子です。ほかの子たちのことははじめましての記事にも書いています。


毎日のごはんが治療そのもの、というのはなかなかしんどいですが、続ける価値はありました。
この記事は、尿路結石で治療中の犬と暮らす飼い主の体験と記録をまとめたものです。療法食で結石が消えることを保証するものではありません。結石には種類があり、合う食事も治り方も一頭ごとに違います。診断・治療・フードの変更については、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。





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