預かっているチワワのふくは、4歳になってから去勢の手術をしました。2026年6月下旬のことです。
正直に書くと、うちも迷いました。「今さら4歳でやって、意味があるんだろうか」と。子犬のうちにするものだと思っていたからです。
結論から書きます。うちは先生に相談して、やることにしました。そのとき言われたのが、この言葉です。
この「まだ遅くはない」で、決心がつきました。
- 4歳で去勢を決めるまでに、うちが迷ったこと
- 先生に言われたひと言
- 手術の前後で体重がどう動いたか(実数)
- そのあと、性格に変化はあったのか

同じことで迷っている方に、うちの話がひとつの実例になればと思って書きました。

4歳で去勢を決めるまでに、迷ったこと
うちが迷ったのは、この2つでした。
ひとつめは、はっきりしています。自分で決めずに、先生に聞きました。ネットで調べると「子犬のうちに」という情報ばかりが出てきて、4歳の子の話はなかなか見つかりません。だから直接聞くのがいちばん早かったです。
ふたつめについては、うちには7歳になってから避妊手術をしたmooという前例がありました。mooは出産を経験したあとの手術です。7歳でできたのなら4歳は、という気持ちもどこかにありました。

「うちの子は何歳だから遅い」と自分で決めてしまうのが、いちばんもったいないと思います🙏
手術の日と、そのあとの記録
手術の日と、そのあとの検診の日をまとめました。
手術から術後の検診まで約10日。うちの場合はこの間、特別なことは何も起きていません。何ごともなく過ぎました。
そして、去勢のあとにいちばん心配していたのが太ることでした。よく言われますよね。実際の数字はこうです。
5.74
5.86
5.80
6月に5.74kg、8月に5.80kg。60gの差です。むしろ2月の6.28kgから見ると、半年で500gほど落ちています。
ただしこれは、ふくが尿路結石で療法食を続けている子だからでもあります。食事が管理されている状態なので、そのまま参考にはならないと思います。療法食の話はこちらの記事に書きました。
手術の日の流れ
朝9時にあずけて、夕方4時にお迎え。日帰りでした。ごはんは前の晩から抜きです。
先生の話では、オスは日帰り、メスは1泊とのことでした。うちは女の子たちのときは1泊であずけています。同じ去勢・避妊でも、預ける時間がちがいます。
そして、調べても病院ごとに幅がありすぎて実額がなかなか出てこないのが費用です。うちの数字を出しておきます。ふくの去勢は28,000円でした。
並べてみると、ここ数年でけっこう値上がりしています。それでも、うちが通っている病院は「安いほうだ」とまわりからよく言われます。費用は病院によってかなり違うので、金額そのものより「聞いてみないと分からない」ということの方が大事だと思います。

こういう「みんなが知りたいのに書いてない数字」こそ、うちが書く意味があると思っています。
補助金(助成)があるなら、手術の前に調べてください
これはぜひ先に知っておいてほしいことです。去勢・避妊の費用を助成してくれる制度が、自治体にある場合があります。うちの地域では5,000円ほど安くなる制度がありました。
ただし枠があって、申請すれば必ず通るわけではありません。うちはふくのときに申請しましたが通らず、今回は自腹になりました。
手術の予約をする前に、お住まいの市町村や県のホームページで「犬 不妊去勢 助成」「補助金」と調べてみてください。申請の時期や条件は自治体によって違います。通れば数千円安くなるので、少しでもお安いほうがうれしいですよね。
エリザベスカラーではなく、術後の服にしました
術後は、エリザベスカラーではなく術後の服(青いもの)を着せました。いやがらずに着てくれました。
昔、女の子たちの手術のときは、まだこういう服がなくてエリザベスカラーでした。でもカラーはごはんが食べにくい・お水が飲みにくいんです。どこかに引っかかったときも、こわいなと思っていました。
なので、選べるなら術後の服のほうがおすすめです。ただし、傷をなめてしまう子や、服をいやがる子もいると思います。どちらにするかは、先生と相談して決めてください。
性格は変わった? うちで起きたこと
去勢をすると性格が落ち着く、という話をよく聞きます。うちの場合は、正直に言うと「分かりません」。理由があります。
ふくは2026年7月からうちで預かっている子で、手術をしたのは、まだ実家にいた6月です。つまり手術と引っ越しが、ほぼ同じ時期に重なっているのです。
そのうえで、7月中旬に気づいた変化です。
人の言葉が分かる気がするよ。
来てすぐのころは、先住の豆に対して「ウー」とうなっていました。それが10日ほどでなくなっています。
これが手術のおかげなのか、新しい家に慣れただけなのか、うちには区別がつきません。両方かもしれません。だから「去勢すればおとなしくなります」とは書けません。
ただ、ふくについてひとつ言えるのはとても賢い子だということです。人の言うことがよく分かります。前に世話をしていた人がいつも声をかけていたからだと思っています。

「お友達だよ」「そこでオシッコしないよ」って言うと、ちゃんと分かるんです。びっくりしますよ🐕
多頭飼いに新しい子が入るときに、うちが用意したもの
手術そのものより大変だったのが、すでに4匹いるところに1匹が入るということでした。
うちが安心材料にしたのは、「その子のものが、その子のぶんだけ揃っているか」です。食器、寝る場所、ごはん。ここが曖昧だと、犬同士のもめごとの種になります。
ふくは療法食の子なので、ごはんは最初から別でした。結果的にそれが、境界線をはっきりさせるのに役立ったと思います。
なじむのは、思ったより早かったです。7月上旬、台風が来るというときには、バイク側の扉の下をくぐれるようになっていました。mooがお手本です。先輩たちのまねをして、避難の仕方まで覚えていました。

エリザベスカラーのかわりに、術後服
去勢・避妊手術のあとに着せる、男の子用の術後服(エリザベスウエア)です。うちのふくも、カラーではなく術後服で過ごしました(うちで使ったのは、この商品とは別のものです)。
まとめ|4歳でも、まず先生に聞いてほしい
うちが伝えたいのは、これだけです。
ふくは、家庭の事情で実家では飼えなくなり、うちで預かることになった子です。うちの5匹のことははじめましての記事に、多頭飼いの実際は多頭飼いの記事に書いています。


迷っているうちに何年も経ってしまうより、一度聞いてみるのがいちばん早いです🐾
この記事は、4歳のチワワに去勢手術を受けさせた飼い主の体験と記録をまとめたものです。手術をするかどうか、麻酔に耐えられるかどうかは、その子の年齢・体格・持病によってまったく違います。手術の判断については、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。





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