「チワワって多頭飼いできるの?」「何匹も飼ったら大変じゃない?」——よく聞かれます。
結論から言うと、チワワの多頭飼いはできます。ただし「同じ犬種だから同じように育つ」と思っていると、確実に裏切られます。我が家にはチワワが4匹いますが、性格はバラバラ。病気を抱えている子もいて、毎日がなかなかのドタバタです。
この記事では、4匹それぞれの性格・かかっている費用・気をつけていることを、飼い主目線で正直に書きます。

うちのチワワ4匹を紹介
まずは4匹のプロフィールを一覧にしました。同じチワワでここまで違うのか、というのが伝わると思います。
mooちゃん(♀・12歳)——女王様キャラの最年長

12歳とは思えないほど元気いっぱい。知らない人が来ると物凄い剣幕で吠えるガードのしっかりした子で、宅配便のたびに私が先に「大丈夫、大丈夫!」とドタバタ対応しています(笑)。
大の食いしん坊で、自分のごはんを食べ終わったら他の子のお皿を狙いに行くので、食事の時間は各自を必ず別々に管理しています。心臓病がありますが、現在は年1回の定期検診のみで、お薬は「ペットのくすり」を通じて海外から取り寄せています。
mooちゃんは最初の飼い主さんから10ヶ月のときに譲り受けた子で、3匹の子どもを産んだことがあります。その中の1匹が、今一緒に暮らしている姫ちゃんとふくちゃん(預かり犬)です。
豆ちゃん(♂・6歳)——優しくてビビリな男の子

お目々がくりくりとして、とても穏やかな性格。でもビビリで、雷や大きな音が苦手で、そのたびに私の陰に隠れてきます。「貰い手がいない」ということで我が家に来た子で、mooちゃんとは血縁関係はありません。
最年長のmooちゃんには逆らえず、ごはんを横取りされそうになってもじっと待っています。でも、姫ちゃんとはいつも仲良く並んでいて、そのほっこりする光景が毎朝の楽しみです。
姫ちゃん(♀・4歳)——小さく生まれた、甘えん坊のお姫様

mooちゃんの娘で、小さく生まれてきた子。今でもとても小さいですが、勝ち気で甘えん坊、名前の通りお姫様気質です。豆ちゃんとはいつもくっついて遊んでいて、この2匹のやりとりを見ているだけで癒されます。
mooちゃんが産んだ3きょうだいのうち、姫ちゃんとふくちゃんが今この家にいます。「なんとなく縁があったんだろうな」と、今でも思います。

ふくちゃん(♂・4歳)——実家からの預かり犬で、いちばんかしこい子
姫ちゃんのきょうだいで、mooちゃんの息子。生後4ヶ月のときに実家へ託した子でしたが、家庭の事情で実家では世話が難しくなり、2026年7月から預かり犬としてうちで暮らしています。
この子がとにかくかしこいんです。実家でいつも声をかけてもらっていたからか、ほかの子より人の言葉が分かっている感じがします。小さい頃から賢い子だったので「この子なら高齢者のところでも大丈夫」と思って託したのですが、その通りに育ってくれました。
病院や身のまわりのものは、もともと私が用意していました。だから引っ越しはとてもスムーズ。多頭飼いに新しい子を迎えるときは、「その子のものが揃っているか」がいちばんの安心材料になる——今回それを実感しました。
2026年6月には去勢手術も済ませました。今は尿路結石症で、尿に結晶が出るため療法食による治療を続けています。お薬ではなく食事そのものが治療なので、ごはんの管理は今まで以上に大事になりました。
チワワ多頭飼いのリアルな費用
多頭飼いで一番気になるのはやはりお金のこと。参考に、我が家の費用目安を載せておきます。※下の金額は我が家のチワワ3匹分です。ふくちゃんはまだ来たばかりで費用の管理も分けているため、ここには含めていません。
予防薬や心臓の薬は「ペットのくすり」で海外から取り寄せることでコストを抑えられています。動物病院での処方と比べると差が大きく、長期的にかなり助かっています。
※お薬は必ずかかりつけの獣医師に相談したうえで、同じ成分・同じ用量のものを選んでいます。
もう1匹のトイプードル・ふわりを含めた我が家全体の医療費は、こちらの記事にまとめています。
犬のアジソン病・心臓病の通院費と薬代を公開|多頭飼いの毎月のリアルな費用
チワワ多頭飼いで気をつけていること
4匹一緒に暮らしてみて、「これは絶対必要だな」と感じていることをまとめます。

- ごはんは必ず別々・時間差で与える——mooちゃんが横取りするので、別室または順番待ちで対応
- 病気の子の薬は毎日忘れずに——mooちゃんの心臓薬はごはんに混ぜると飲んでくれる
- それぞれの体型・体重を把握する——心臓病の子は特に体重管理が重要
- ケンカのときは落ち着いて仲裁する——ごはん時やおやつ時はバチバチしがち
- それぞれの性格に合わせたスキンシップをする——mooちゃんは抱っこ好き、豆ちゃんはそっとなでると喜ぶ
ごはんの前は、まず全員をおすわりで待たせます。順番に配るあいだ待てるようになると、横取りもケンカもぐっと減りました。最初はなかなか座ってくれませんでしたが、毎日続けるうちに自然と身につきました。
いちばん大事なのは「頭数」ではなく「一頭ずつ」として見ることだと思っています。まとめて「チワワたち」と扱うと、体調の変化を見落とします。うちはmooちゃんの心臓病も、「なんとなく息が上がるのが早いな」という小さな違和感から見つかりました。
チワワの多頭飼いはペット保険が重要
チワワは心臓病になりやすい犬種として知られています。複数頭を一緒に飼う場合、1匹でも病気になると医療費がかさむため、若くて元気なうちにペット保険に入っておくことを強くおすすめします。
我が家はmooちゃんが心臓病と診断されるまで保険を考えていなかったため、後悔しました。診断後に加入しても、その病気は補償対象外になってしまいます。若いうちの加入が鉄則です。
ペット保険について実際に調べて感じたことは、こちらの記事に正直に書いています。
犬のアジソン病とペット保険|診断後に考えたこと、正直に書きます
まとめ:チワワの多頭飼いはドタバタだけど最高
- 同じ犬種でも性格は全員バラバラ——それが面白い
- チワワ3匹分の月の費用は1.6〜3万円が目安(病気の子がいると上振れ)
- 病気になる前のペット保険加入が大切
- 薬代は取り寄せなどでコストダウンできる(獣医師に相談のうえで)
- ごはんの管理と、一頭ずつ見る目が多頭飼いの最大のコツ

にぎやかな日常はまたブログで随時書いていきます。mooちゃんがまた豆ちゃんのごはんを狙っていた話、近々アップしますね🐾



